相馬の今

ＦＭ戸塚には、音楽番組出演以外に、震災後二回ほど相馬へ行った時に相馬から電話で出演させていただきました。


ナビゲーターである吉川さんが、是非私達もできることを、と、被災地からの様子を私のおもいっきりつたないレポートでしたがＦＭで流してくださいました。


今回も、私も知りたかったし、みなさんにもお伝えしたかったので、収録前に、相馬に行った時は必ずお世話になっていたＮさんに現在の様子を教えていただきました(^-^)


しかし・・・細かいこと全部をラジオで語る時間が無く、ほぼアドリブでその瞬間思ったことを話していたので、せっかくメールで頂いた内容を書き移した用紙を見る暇も無く(涙)後で自分の中でとても不完全燃焼だったので・・・ラジオで話したかったことを書かせてください。ほんと(;_;)私ってば・・・情けない(ToT)





Ｎさんには、お仕事や子育て、家事に忙しい中、気が付いたことをたくさんメールしていただきました。


ほんとに生の声です。


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ガレキはガレキ置き場に山積みで、処分ができない。


津波被害地域のすごく被害があったところ(全壊など)は、家が建てられなくなった。津波地区の集団移転は、候補地が決まり、これから土地の取得をしていくそうです。引っ越し費用の助成もあるそうです。


原発の影響は、相馬の山の地域が放射線量が高く、農作物の出荷制限もあり。


街中は原発の放射線量は低めで、田んぼ作ったりしてる


商売は、原発の避難区域との取引ができないので、状況はよくない業種がある反面、ホテル業などは復興作業員受け入れで繁盛していて、新規にホテル建設などもしてる。


電車は相馬〜原町間が開通した。高校生などは助かっていると思う。


高速も相馬〜原町間が開通した。短い距離だが、そこそこ利用している。


電車は相馬〜亘理間が津波被害で線路や駅が流されたままなので、代行バス運行。
仙台に行くのに倍の時間がかかる。


松川浦大橋は通行止めのまま。大橋の先の道路が流されて、建設中。



原発で漁師が海に出れない。ガレキ片付けの仕事をしていた。


浜の旅館で、津波被害があったところで、修繕して営業再開できたところもある

津波、原発で潮干狩りができなかった。


もともと相馬は賠償されるかわからない時期が長かったので、つらい状況でも本業を頑張ろうという気持ちからスタートしているので、ここまで復興してると思う。



相馬市の震災孤児支援金が目標額の２億円を超える寄付が集まり、大学進学も支援できるように、目標額が３億円になった。親がいればできたのに…あきらめた、ということがなくなるように支援していきたいそうです。寄付は発展途上国などからも寄せられた。



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長くなりますが・・・

私は、東京からの帰りの高速バスの中で頂いたメールを読みました。


いろいろ考えちゃってなかなか書けなかったことも、私も、書かなきゃ。


常磐道が原発を迂回して北へ繋がるとゆう噂を聞きました。涙が出るほど嬉しいニュースでした。





とりあえず明日本番のために睡眠時間を確保しなきゃいけないので、



また、続きは後程。

FM戸塚 Music Wave

FM戸塚(８３.７MHz)に出演します♪


音楽番組「Music Wave」。インターネットを使った同時放送もしています。


６月２日１９時〜と、再放送が６月３日１９時〜。


http//www.fm-totsuka.com

Simul Radioでもお楽しみ頂けます♪





明日は東京倶楽部に出演します♪


先日はボーカル３人でリハーサルもしてきました☆彡

東京倶楽部のボーカルナイトはとにかくサポートミュージシャンが豪華！！


お楽しみに(*^^*)



5月28日（月）　東京倶楽部水道橋店

http://www.tokyo-club.com/

田口理恵（vo） 繭（vo） Mai（vo） 金子健（b） 出口誠（p）

チャージ

3,150円

ライブ

第1ステージ： 19:30〜20:10

第2ステージ： 21:00〜21:40

第3ステージ： 22:10〜22:50

太陽さん、ありがとう〜

金環日食、神秘的でしたね。


携帯だとこんな写真になってしまいますが


日食はじめから完全な金環日食になり丸い太陽になるまで、隣のおじさんが作ってくれた観測用のメガネで観測しました(^-^)



世界が静まり


風が冷たくなって薄暗くなった瞬間


なんとなく・・古代の人たちが日食を恐れていた気持ちがわかる気がしました。


太陽は偉大だなあ〜


そして、天照大御神が岩戸から現れた時の喜び！



太陽の光を浴びて、人間の中にある七色の光はエネルギーがチャージされて、調和を保っているんですよね。


太陽って、すごい＼(^o^)／




月も


金星も


水星も


火星も


土星も天王星も


海王星も冥王星も！



人間と関わりの無い天体なんて


一つも無くて



私たちがそのうちの一つの星地球の責任を負っているんだなって、つくづく空を見ると思います。



天体イベントがあると、全世界が、空を見てる、その感じが、私はなんとも好きです。





先週はＦＭ戸塚の収録も行って来ました♪

久しぶりに相馬のＮさんとも連絡とり・・・またお伝えしたいこともいっぱいです。


また時間あるときに。

そして背中に一の鳥居、道の先に神社があるのですが


この・・・アスファルトではありますが、この道に、何故か私はとても惹かれました。


確かに、目に見えない存在たちが通った道、そんなロマンを感じます。


武神を国のために導いたこの神様は


いつでも、私達のために船出の準備をしていてくれるような、暖かい気持ちになりました(^-^)


この近辺には、猿田の姓が多いとも聞きました。猿田彦と言えば導きの神様、これも不思議な話。人間が元々生まれた土地から名を頂く、神と土地と人間の密接な関係に、ただただ自分を重ねて、じっくり考える良いチャンスになりました(*^^*)



感動熱いうちに、と、長々と裏参りを綴ってまいりました(*_*)


中途半端な神社の知識ではありますが、宮田家は代々神道で私も幼い頃から神社には親しんできました。


人の心や、大切にされてる文化、豊かな自然に触れるたびに



あぁ、日本人に生まれたことに誇りを持とう！


そんなことを、ぶらり旅をすると思います＊＊＊＊



東国三社裏参り、完。


佐原の鰻も美味しかった〜＼(^o^)／

忍潮井

鹿島、香取神宮の御神体は要石、そして息栖神社は忍潮井とゆう霊泉。


写真は常陸利根川に面した一の鳥居。


泉好きの私、実はこの一番控えめな神社が、とても楽しみでした！


霊泉は写真の一の鳥居の両隣に二つあります。御神体なので井戸の写真は撮せませんが・・


「忍潮井(おしおい)」と呼ばれ、伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水に数えられているそうです(*^^*)うわ、嬉しい！！


男瓶・女瓶と呼ばれている瓶を沈めた霊泉です。



息栖神社が、数キロ下流の日川から現在の場所に遷座された時、取り残された二つの瓶は泣き続けて、自力で当地まで移動してきたという伝説があるんですって。



晴れていても、水が澄んでいないと泉の底の瓶は見えないらしいけど、どちらもくっきり見ることができましたよ(*^^*)

裏参り Pert 3

さあ、そしていよいよ東国三社の最後を飾るのは☆


息栖神社〜


御祭神は、岐神（くなどのかみ）天鳥船神（あめのとりふねのかみ） 住吉三神


鹿島、香取神宮の祭神が武神なのに対して、息栖神社は武神の乗り物「天鳥舟」。


鹿島神宮と香取神宮と息栖神社。


この三社を線で結ぶと、二等辺三角形。


二等辺三角形のてっぺんが、息栖神社なのです＼(^o^)／


なにやら深いメッセージが込められていそうな配置☆彡


鹿島・香取の武神を出雲に先導した天鳥船神。


またもや日本建国に深く関わる神様なんですね〜(^-^)

香取の森

三万七千余坪の香取の森


まっすぐに天に向かう杉。


大きな樹からこぼれる優しい光の中で育つ低木に小さな草花。


小鳥の歌声が天から降ってきます。楽園です〜・・・深呼吸(*^^*)




本殿は残念ながら改修工事中でシートがかかっていて全体を見ることができなかったのですが


二拝
ニ拍手
一拝


そして顔を上げると目に入る、丸い神鏡。


うわぁ〜香取神宮の神鏡はとても大きく立派☆☆


鏡は太陽神である天照大御神を表すとされていますが・・・


自分自身を映し出す鏡でもあり


自分の中の神性にも気付かされます♪


「鏡(かがみ)」の「が(我)」を取り、「神(かみ)」になる(o^o^o)


なんて話を聞きました。

香取神宮御神木

香取神宮参拝のつづきです。



本殿横の御神木＊＊＊


この巨木の近くにいるだけで幸せ(*^^*)


昔々より、どれだけの参拝者の健気に祈る姿を見守ってきたことでしょうね。


森だけだった頃の、深い深い記憶が見えるようです。

嵐のあとの虹

昨日は、大雨・突風・雷・雹・竜巻と・・・北関東は大荒れでした。


つくばでは竜巻の大きな被害が・・・


特に北条地区は歴史ある静かな場所。母の実家に行くときの通り道で、小さな古い商店街は趣もあり、印象深い街です。




夕方、東の空一面に丸く完璧な虹が、鮮やかにかかりました(*^^*)(携帯の写真だとこれが限界ですが)


色彩のピークの時は副虹もくっきり浮かびました。



嵐のあとの虹


何事もなかったかのように輝くスーパームーン




悲しいことと美しいことは

いつもセットで存在しているのかな




つくば竜巻被害支援の活動も県内では早速始まっています＊＊＊＊

スーパームーン

神話の世界に想いを馳せながらも・・・


今夜はスーパームーン＼(^o^)／


月が接近し、いつもより大きく明るく見えます。


地平線近くって、普段でも月が大きく見えますが、まさに地平線近く昇ったばかりの１７時３０頃、または明け方近く３時３０すぎ頃の沈む月が、一段と大きく観測できるのでしょうね。


いつも夜空に浮いてる月を見ると、地球も月も真っ暗闇の宇宙に浮いてるわけで・・・こうして今丸い球体に立ち生活を営めることが、不思議で仕方ないです。


不思議で不思議で・・・



やっぱり目に映るもの全てが奇跡である、そう思います(^-^)



さきほど、北海道電力泊原発３号機が発電停止、国内すべての原発が止まった、と速報が入りました。


夜空のイベントと原発ゼロが重なったのは偶然かしら。子供の日でもある今日・・・子供たちのためにも、地球治癒の時期に入る記念日になるなら、なんて素敵でしょう(*^^*)


長生きして欲しい、あなたが元気でいてくれてはじめて、私たちの生活は成り立つもの。


経津主大神、武甕槌大神、荒神を封じ・・・また新たな国造りに挑戦ですね(o^o^o)

経津主大神と武甕槌大神

香取神宮の御祭神は、経津主大神(ふつぬしのおほかみ)


神々が争って国中が乱れていた頃、天照大御神が国を平定しようと経津主大神、武甕槌大神（たけみかづちのかみ、鹿島神宮の御祭神）をお選びになり、出雲の国に下り出雲の大国主神と交渉をし、国譲りを円満に行わせたそうです。それからも国をまわり争っている神々を平定して、この二人の神様、日本建国に大きな功績をあげた神様なんだそうです(*^^*)



これでもわかるように、関わりが深い鹿島神宮と香取神宮。



もっと神話を知ると面白そう・・・うぅ〜勉強しなきゃ。


そういえば、地元の神社にはこの二人の神様が成敗した荒神の魂を封じ込めた石がありました！


重要文化財である楼門、静かな森にひときわ華やかにそびえっています。





ここで訂正・・・前回の鹿島神宮の記事の、鹿島の要石で、香取神宮の要石は頭が凹型。とありますが凸型、の間違いです(*_*)

見つけた〜

小道をかけ登り、小さな護国神社の横に・・・


見つけた〜


ほんとだ・・・鹿島神宮の要石は頭が凹んでいましたが、こちらはしっかりと凸っています(^-^)


利根川や北浦を越えてこの要石が一つであるかもしれないとゆうこの想像力・・・

昔の人はなんてロマンチックだったんでしょう・・・


自然に寄り添って生きていたから、どこまでも自然は大きくて、限界の無い神秘の世界が広がっていることを知っていたのでしょうね(*^^*)

要石の小道

参道横に

「要石の小道」


この度の参拝での楽しみの一つは、地下で鹿島神宮と香取神宮が繋がっているとゆう伝説の、要石。


苔むしたこの緑の小道。


タイムトンネルの入り口。



わ〜、この先にどんな風に要石は存在しているんだろう・・・

裏参りPert 2

鹿島神宮に続き、東国三社のうちの一つ・・・


香取神宮にお参りに行きました(*^^*)


写真もいっぱいあるので、ちょっとづつ日記を更新して行こうかな。


神宮の森は、遠くからでもこんもりと神々しく存在感があるため、知らない土地でも迷いません。


この森を見つけた時のワクワク感♪



ご覧ください・・・この瑞々しい新緑を＊＊＊＊


朱色に堂々とそびえる鳥居をくぐると、螺旋を描くように、緑燃えるトンネルの緩い坂道の参道続きます。


神社の好きなところは、本殿までの自然の参道を歩くうちにすっかりリラックスして、森の一部になれるところ。当たり前だけど、自分が自然の一部であることに、ありがとう〜って、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになります。


ここまで導いて頂いたことにも、感謝☆