最近は実用書ばかりが本棚に増えてしまい反省。
久しぶりに読んだ小説*
表紙の写真が好みでした。
よしもとばななさんは以前から好きで読んではいたけど、ゲイリーボーネルとの対談など気になる存在だったので。
映像を、頭の中で創りあげることができる活字たちは、読み手が表れて初めて動き出します*
まだ譜面のままの新曲が、やっとライブとゆう空間で立体的に動き出し生命が吹き込まれるように。
この方の文章は
斬新な表現と詩的な表現のバランス
ひらがなの使い方
何よりもどんな癖のある登場人物も愛すべき人たちとして存在し
昔から好きだったのは透明感と死生感。
明るい中にある不思議な切ない感情。
そして何よりね、どうやって生きても、自由なんだよ、ってゆう懐の深さ。
小説って
自分が映写機になり
自分で映像を見れる(*^^*)
音も聴こえるでしょ♪
現実的な歌みたいにダイレクトではないけど
じわじわ心に染み入る、この淡い感じが、とっても好き***
私、小説はどちらかと言えば、純文学好きなのですが・・・やっぱり、ばななさん、好きです☆
0 件のコメント:
コメントを投稿