なぜか、毎年、誕生月は忙しい(>_<)
今日は予定していた東京日帰りをキャンセルし、1日ゆっくり練習したり本読んだりして過ごしました。
16日は水戸プラザホテルでランチタイムにクラシックの伴奏やソロピアノのコンサート♪
18日は企業のパーティーのお仕事、夜は勝田Something♪
その間にレッスンやリハーサルで東京
27日は吉祥寺Strings♪
そして8月1日は六本木Satin Doll♪
見事に内容が全く異なる演奏が重なり、いつまでは何の練習を優先するのか
衣装は?
宣伝っっ
美容室いつ行こう(+_+)
あ〜選曲〜
そんなぐるぐる頭の状態。
そんな慌ただしさの中、友達が亡くなったとゆう知らせが。
お医者様だった彼女、ジャズを愛し、長く一緒に学びました。
4年ほど前、乳癌転移で「余命が・・・」と告白を受け、それからずっと、明るく元気に、情熱的に走るように生きてきた。。私は、こんな日は来ないのかも、完治したのかも、と思ってた。
5月末には一緒にコンサートに行き、レッスンも病院を抜け出しやって来て、一緒に音楽の時間を過ごした。
私は、先日の旅、山形の出羽三山の羽黒山の上で、ふと、メールの返信がしばらくない、とちょっと不安になった。
彼女の旦那様と、友達とが連絡を取り、急に容体が悪化してもうメールを打つことも長く話すこともできなくなっていた。
6月末にお見舞いに行き、真っ白にやつれ話すことも出来ず、私と一緒に行った友達、彼女の手をぎゅっと握るのが精一杯の私達の言葉だった。彼女は、小さい声で、ごめんね、だけを口にした。
まさに、命の灯火が小さくなっているのを感じた。
お医者様だから、自分の状態はよくわかっていて、誰よりも覚悟はできているはず、それでも、どれだけ怖かっただろう・・・すごく怖かっただろうな。そして旦那様や子供達をのこしてゆくのはどれだけ辛かっただろう。
亡くなったのは私の誕生日でした。
つくづく、日々を、一生懸命生きなくちゃ。
と思った。
それは自分のためでもあるけど、もっと生きたかった人のためにも。
生きてるって全然当たり前じゃなくて、明日だってほんとは奇跡の連続でやってくる、毎朝信じられないくらいキラキラと美しい大きなプレゼントを頂いているんたよね。
出逢うすべての人は、いつもその姿や言葉、表情、行動、すべてを表現しながら、いろんな事を教えてくれる。気付かせてくれる。
天国でも、明るく朗らかに音楽を楽しんでいる彼女を想い、そして出逢えたことに心からお礼を言いいます。
ありがとう(*^^*)
ほんとにほんとにありがとう(*^^*)
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