8月1日、昨日は石巻川開き花火大会に行きました。
イベントのゲストとして3曲、特設会場で歌ってきました(^-^)
東京駅発朝10時の東北新幹線に乗り、仙台で仙石東北ラインに乗り換えて1時間。
ずっとずっと願っていた、東北への旅。
震災の傷痕、どんな景色を見ても、泣かないでちゃんと心に刻もうと、石巻行きが決まってからはソワソワ・・
石巻のことばかり考えてました。
石巻には、時々東京で逢う友達が暮らしていて、震災の日の様子や今の東北の話をよく話してくれました。
やっとこの目で、町を、暮らす人々を見ることができました。
イベント前、主催者の方々と事務所の社長と食事をし、当時の町を津波が襲う様子や現在の進まない復興の話を聞きました。
まだまだまだまだたくさんの方々が仮設で暮らす現実、さらに北は津波の爪痕そのままに更地が続いていること。
石巻を訪れる東京のミュージシャンは、みなさん口を揃えて、被災地の現実に「音楽なんて何の役にもたたない」と肩を落として帰るそうですが・・・
ラジオ石巻の方が、「そんなことはない、震災2日目に音楽を聴いて涙が流れた」とおっしゃっていました。
震災後、どんな言葉も安っぽく感じてしまい、ずっと歌詞がうまく書けずにいましたが、書こうと思いました。
何度か訪れた相馬も懐かしく思い出しながら、新幹線で福島を通過し、時々連絡をくださる相馬の方々に逢いに行きたくなりました。
いわきの幼稚園訪問も、6月にお誘いを頂いたのに、舞台稽古の真っ最中で行けなかったのも悔しかったな。。。
東京に戻らなければいけなかったので、花火も見られずに電車に乗りました。
仙台で新幹線の時間まで少しあったので、牛タンで夕食。
時間が短すぎたなぁ・・・・もっと地元の人と話したかった・・
またプライベートで一人で行ってみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿