5月の週末に、岩手の岩泉を訪れました。
岩泉に関わる東京のカメラマンの前川さんにずっと誘われていて・・・やっとやっと叶いました💨
いわきの友人と、東京の雑誌のディレクターの友人4人で賑やかに💃💃💃
昨年夏の台風で、甚大な被害が大きくニュースに取り上げられ、以前から岩泉で仕事をしていた前川さんは被災後に岩泉の支援活動を始め、たくさんの土地の人としっかり絆を深めていました。
この旅では、土地の案内から食事まで、岩泉の方々と「岩泉ツアー」を企画した前川さんには、大変お世話になりましたヾ(≧∇≦)
たくさん写真を撮りましたが、この目で見た心に残った風景を、ほんの一部だけ・・・・
櫃取湿原の水芭蕉の群生地は見事でした✨
放牧されている短角牛🐮
ダケカンバの群生地
宿泊は、古い町家の「あっけら館」
渋い❗
時が止まったような、建物の内部⌚
山菜の天ぷらに、海も近いので三陸の海の幸、いろりでお豆腐を焼いた郷土料理など・・・あとからあとから運ばれてくる豪華な夕食🍴
そして、あとからあとから地元の人たちが現れて大宴会に🍶🍷🍻👧👨👴💑👵㊗
きな粉で見えないけど・・・こんな濃い緑の草餅、見たことも食べたことも無かった💦
お土産にも頂きました(*^o^*)
龍泉洞地底湖🌁
この世と思えないくらい、深く美しいドラゴンブルー🐲
足が竦みました。゚(゚´ω`゚)゚。
内部は3月並みの気温・・・
川沿いの建物は、濁流と流木に押し流されてしまっています。
私たちが宿泊した岩泉の中心地も、川沿いは未だに被災当時そのままでした。
そして、私事ですが・・・なんと妹家族も一週間前に岩泉を訪れていたのです。台風の被害を知らずに訪れた妹から、その驚きの風景の様子を聞いてからの出発でしたが、想像以上の被害の大きさでした・・・
何故か、行きたい、それだけ・・・・
その土地の人達の話もたくさん聞いているからかもしれないです。
逢ってみたいな・・・って。
それから、「縁」って言葉も、いつも頭をぐるぐる回っていました。
夜見る夢や写真、小説、神話など・・・たくさん妄想や想像でも音楽は作ってきたけど、今生きる人を想うと、ほんとに言葉を選びます。
共感の深さも尚更。
宇霊羅山(うれいらさん)の麓から龍が岩山を割って天にかけ昇り、そこから沸き出した美しい泉・龍泉洞。
その伝説の通りだと感じました!
大自然の中に、龍がいました。はい。
アイヌ語が起源の地名も多く、土地の人々が話す地名を漢字で理解するまでは、不思議な響きの言葉に???の連続でした。
日本って、いろんな文化が仲良く同居して、素晴らしい国。
土地土地に残る伝説も、しっかり伝承して現代と過去も不思議に同居してる。
一つの土地の姿を見ることで、また一つ、他の土地の災害の傷跡に悲しむ人々の姿も想像する。
でも、岩泉は、元気いっぱいで明るい人たちばかりだったなあ〜
また行きたいo(^o^)o
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