朝は、母親の
「うわ〜きれい(*^^*)」
の歓声で目覚めました。
右手に、雪の鳥海山、左手には日本海。
夜は、風の音と、ふくろうと、聞いたことのない鳥の鳴き声を聞きながら、少し不安な気持ちで眠りに落ちましたが
朝日って、朝の空気って素晴らしい*****
人間を寄せ付けないような闇が、太陽の光を浴びて、小鳥たちがコンクールのように美声を競いあい・・・新しい光の国にタイムワープしたみたい。
7時からの朝の祝詞、そしてお祓いへ。
宿坊から、出羽三山神社の本堂は長い廊下・階段で繋がっています。
朝の神事や聞き慣れた祝詞が続くなか・・・東日本大震災、津波、原発・・・と、この神社独自の祝詞にアレンジされている下りがありました。
毎朝、毎朝、こうして、被災地や被災者、犠牲になられた方々に寄り添い、この浄めの山頂から祈られていたんですね。
この場面にいることに、祈れることに、幸せを感じました(^-^)
解放感ある本堂へは、神聖な澄んだ空気と、小鳥たちのさえずり、そして背中には、鏡池とゆう大きな池から蛙の声♪
御神酒をいただき
朝食を済ませて〜さあ、出羽三山の初めての朝、そして新しい1日のはじまりです\(^o^)/
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