11月4日は、茨城県民文化センター大ホールで催された、常陸国風土記1300年フォーラムに、行ってきました♪
風土記を、女優の羽田美智子さんが朗読。その伴奏?のピアノ演奏をしました。
30分弱ほどの出番でしたが、風土記の場面別に9曲インストを作曲し演奏。
会場は1500人の観客で埋め尽くされ・・・
もう、ライブハウスの緊張とはくらべものにならない(>_<)
無事出番を終えた後は、羽田美智子さんと作家冲方丁さん、高萩市長草間吉夫さん、茨城地方史研究家久信田喜一さんのトークショーをじっくり聞かせて頂きました。
わが茨城、全国では魅力最下位・・・でも!
トークショーを聞いて・・・
歴史的な史跡・文化遺産や自然遺産をたくさん持ちながらもその素晴らしさをあえて特別に思うことなく(知らない、気付かない?(^o^;))生活そのものが満たされ幸せで、お人好しで素朴な・・・あ、でもちょっと、ごじゃっぺ(テキトー)な県民性(o^o^o)
故郷は、私の中では世界一魅力的なところだと改めて思いました!
最後にコンサートをされたオカリナ奏者宗次郎さんも、「茨城は独立できる国」と笑っておっしゃってました*
お話を頂いたのがすでに一ヶ月を切っていて、県庁の方との擦り合わせやリハーサル、そして本番では場面場面の朗読の終わりをうまくピアノ曲のエンディングにもって行く緊張感。
ほんとに貴重な経験でした\(^o^)/
そして故郷をもっと深く見つめ直すきっかけに。
もし故郷を離れていても、生まれた場所って方位学的に見ても、凶方位が作用しないと聞いたことがあります。
聖地ですよね。
セドナとか伊勢神宮もいいけど、生まれた場所を深く知ることは、自分を深く知ることに繋がると思いました。
羽田さんもおっしゃってましたが、「茨城出身」と言うと笑いがおこり、茨城弁を真似してくれたり、そんなことよくあります。
みんなが面白がってくれるのも、和むのも、なんだか私はとても嬉しい(*^^*)
暮らす場所は、選べるけど
生まれた場所は、一生変わらない。
生まれた場所を好きになることは、自分を好きになることの第一歩ですよね。
写真は、ちょっとミーハーに作家冲方丁さんと記念撮影。
「光圀伝」も早速読ませて頂いてます!
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