2015-01-17

震災の記憶

1月17日

阪神淡路大震災から20年



私の今日は


東京で午後からジャズのレクチャーを受け

今は、ジャズ歌手モニカ・セッテルンドの映画「ストックホルムでワルツを」を観るまでの時間、有楽町のカフェで過ごしているところです。



なんて平和で贅沢な時間でしょう。





まだ精神的にも幼く、自分の夢や毎日に夢中だった私の中で、時間と共に記憶も薄れて行った阪神淡路大震災。


それでも何度も神戸には遊びに行き、土地の人に話を聞いたり、「空へ続く坂道」と言う曲を作ったりもしました。


でも、再び実感としてまた被災者の想い、亡くなった方の無念、思い返したのは2011年の震災を経験した後でした。



今朝の新聞で、耳の聴こえない母親を神戸の震災で亡くした、手話で歌うシンガーソングライターの女の子の話を読みました。10年は避難所や仮設で過ごし、やっと復興住宅に・・・
と。

今、20年経った今も、完全に元の豊かな生活ができているわけではないのですよね。




東日本大震災では、阪神淡路の被災者がたくさんボランティアにいらしたそうですね。


私も、やっと今わかる気持ちがあり、本当に20年前は恥ずかしいくらい幼かった・・・と思い返しす今日です。



阪神淡路も、東日本大震災も、たくさんの方の夢が散り、涙に暮れる日々を過ごされた方がいる・・・




ただただ、犠牲になった方々のご冥福を祈るとともに

残された傷付いた方々の心が癒され、笑顔の日が1日でも多くありますように祈ります。そして強い心が芽生えますように。




地球に住んでる以上は、自然災害を避けることはできません。


前兆なる自然の声を聞き、どうやって生き延びるか知恵を絞ることしか人間はできません。。。




こんな日は、いつも、世界中一人残らず幸せになる日はいつなんだろう・・


そんな切ない気持ちでいっぱいになります。



私も1日1日しっかりと生きたいと思います。




犠牲になられた方々が、天国では苦しみから解放されていますように。。。


心から祈ります。




支離滅裂文章で、すみません(>_<)

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