2015-02-16

MoooR@楓

13日は、毎年この時期に入る、白金・都ホテルでのイベント演奏仕事。


そして14日は、所沢・「楓」さんでのバレンタインディナーライブ。


無事終了しました(^-^)



写真は、新日本料理「楓」での、豪華な賄いの和食懐石のお造り〜!!


海老に金箔が!!

人参は蝶々になって、今にも飛び立ちそう。。。



美味しいもの、いつもより贅沢な食事は、心を豊かにしてくれます。


口にしたものが、自分の細胞と精神を作っている。。。



そして、一緒に音楽した仲間と食べる食事、本当に最高ヾ(=^▽^=)ノ




今、昨日のライブ録音を聴きながら・・・ちょっとづつ、ちょっとづつ成長しているMoooRの3人のハーモニーに手応えを感じてます♪


リハーサルを重ねるのと同じくらい、一緒に過ごしたおしゃべりしながらのランチやケーキタイム。




家族と同じ


仲間は、「食」で心まで繋がりますよね!





2月17日のJ、3月3日のPACO、と、しばらくつづくコーラスライブ。



終わったら、打ち上げの贅沢ランチに行く予定で〜すヽ(´▽`)/

2015-02-10

念願のマロンシャンテリー

先日


東京の仕事帰りに、ふらっと日本橋三越へ。



目の保養です(*^^*)



そして


マロンシャンテリーに導かれ、7階特別食堂で休憩。

ローストビーフとマロンシャンテリーがセットになっているランチを食べちゃった・・・(●´∀`●)/


たまにの贅沢、これもまた癒し!!!




さてさて

春はすぐそこ・・・MoooRライブが続きます♪


詳細は、スケジュールをご覧くださいね。




★2月14日(土)
MoooR・Valentine's Day Special Live@新日本料理「楓」


★2月17日(火)
Jazz Spot 新宿J



★3月3日(火)
MoooRひな祭りLive@麹町PACO

2015-02-03

ゴーゴリの世界

舞台関係者にお誘いをうけ

ニコライ・ゴーゴリ原作「検察官」の舞台を観てきました。


残念ながら、ロシア文学の知識0の私ですが・・・最近、母親と話していて(母親は、若い頃文学少女?で国内外ありとあらゆる物語を読んでいます)「ロシア文学は暗いし悲惨だけど〜ちょっとあなたも読んで知っておかないとね」なんて言われたばかりでした(^-^)


一緒に観に行ったのが、ロシアに10年暮らし、芝居と演出を学んできた女性演出家さんだったので、ちょっとだけ基礎知識いただきながらの観劇でしたので、更に楽しめました♪


劇団1980と言う、国内の俳優養成所の先生とお弟子さんで立ち上げられた劇団だそうです。


日本の演劇でありながら、戯画的で幻想的な海外のアニメーションを観ているようでした。


演出はペトル・ヴトカレフ。ご本人も観客席にいらっしゃいました。


「検察官」は、180年も前に書かれた作品ですが、お役人や政治家の愚かな姿を笑いで表現する話・・今でもロシアでは繰り返し上演されてるらしいです。

現代も何も変わらない、思わず苦笑いしてしまうような場面。


笑いの中でも、考えさせられます。



そして、絵的にもとても楽しめました。衣装の鮮やかさや和洋折衷の不思議なバランスは、印象派のジャポニズムのようでした。


象徴的な小道具も、使われてる音楽も(アンビエントからシャンソン、多分ロシアやウクライナのPOPS?)興味深かった。




不気味な演技

エキセントリックな演技


俳優の演技力もすごいな〜・・・





以前、私のライブに初めて来てくれたピアニスト友達が、私のライブを「エキセントリックな」と言ってくるたことがあります。風変わり!?でもその時すごく嬉しかったんです*


誰でもわかり誰でも美しいと感じるバラードも作りたいけど、まさにゴーゴリの世界のようなエキセントリックさ、そして、印象派ジャポニズム的なアンバランスなベストバランスは大好き。



刺激的な経験でした!!

バナナタルト!

特に・・・HUITのバナナタルトは、自信をもってオススメしますよ(●´∀`●)/


タルト生地の香ばしさ、サクサク歯触り


バナナと、ちょこっとのブルーベリーが顔を出す絶妙な組み合わせもGood!!


さすがに、人気カフェです。

スイーツもすべて表参道系列店舗で焼いてます。



自然と、美味しいものを愛する私たちの会話は・・・3時間つづきました・・・(^-^;




次回の浜ちゃんとの散歩は、まっちゃんの会社のアーユルベーダのランチを食べる!に決まる****

目黒川のほとりで

かなり昔(笑)


麻布十番の高級レストランで弾き語りをしていました。


その時に知り合い、今でも大切なお友達として繋がっている、まっちゃんの働く中目黒のお店にランチに行きました(*^^*)



新店舗展開の責任者として、相変わらず眩しい笑顔で働いてます☆☆☆


中目黒のカフェ「HUIT」

http://ctn139.com/



プライベートでなんて逢ったことなくて、まっちゃんのお店に行く、私のライブに来る、の、1年に2回も逢わないくらいの仲。


でも、まっちゃんが最愛のお母様を亡くしたとき、亡くなる前の介護している頃・・時々メールのやりとりをしました。


心の友って感じかな。



1年間のハワイ滞在から帰ってきたと言うので、東横線沿線の散歩友達、浜ちゃんと二人でHUITに行きました。



昼からシャンパン出てきたり(ちょっと飲んであげちゃったけど)


アペタイザーも♪


ランチは、サーモンと野菜のサラダランチで思いっきり野菜を食べました。




窓からの景色も、美味しさを5倍にします!



窓ぎわの青いお花と、目黒川を眺めながら。


目黒川は桜で有名ですが、最近では青の洞窟など・・話題も尽きませんね。



3人で、ローフードやビーガン、マクロビ等ヘルシーランチの話や、海の話、ハワイの話・・・




まっちゃん、浜ちゃん・・・久しぶりなのに、まったく逢わない時間を感じさせない私たち。

手話レッスン2・1

はじめての手話レッスン。


ずっと習いたくて準備をしていました(^-^)


昨年くらいから、分厚い手話辞典を購入して、私の歌「虹のStep」を独学で訳して練習をしばらくしていたのですが・・・




私の先生は、ろう者のSさんと手話通訳のHさん。


2対1のレッスンなんです。

なんて贅沢な(*^^*)





初回のレッスンは、歌詞を手話へ訳すための作業がほぼ。


レッスン前にも、先生からの質問事項などをFAXして下準備もしていましたが



しっかりと、私がこの歌の歌詞に込めた想いを、ろう者の方に伝わる手話への変換は時間のかかるものでした。


歌を作ったきっかけや

理解しにくい言葉

表現

主語の問題




歌詞は、

詩は、

現実的に事細かに説明するものではありません。

行間を感じてもらったり、一つの言葉でもたくさん想像の可能性があるように書くし、恋人へ歌うようで実は違うことも多い。


比喩とか、置き換えとか


自由自在作っているので




二人の先生に、歌詞の裏にあるもの、質問→答えて、質問→答えて、質問・・その中で、私も手話や訳し方の疑問ぶつけるし


真剣に、3人で話し合いながら訳し、私が歌ってリズムに合うようにあてはめてゆく。


手話は、日本語と文法も違います。


私は独学で、完全に、日本語の順番そのまま、単語単語を辞典で引いて勝手に訳していたけど・・情けないくらい間違いだらけでした。



なんて、なんて、深いんだろう!!


そして、なんて、膨らみのある、想像力の必要な言語なんだろう・・


手話通訳のHさんが、次々とSさんの手話を、私に話しながら手話でも会話をし訳してる姿が、本当に素敵で素敵で、なんて聡明で優しくて美しい人だと思った。


顔でも、手以上に表現していました。




目的は、決して、オリジナルを手話で歌うなんてことじゃない。


どうしたら、ろう者の方とコミュニケーションが取れるか、想いを伝えられるか、相手の気持ちを理解できるか。


友達を作れるか(o^o^o)



Sさんは私の先生でもあるけど、ろう者友達第一号♪




2時間のレッスンが終わり、軽くお茶しながらお話しましたが


私が、この日をどんなに待ち焦がれ、でも不安もいっぱいだったこと、話したら

Sさんも、歌を訳す手話なんて本当に私にできるのかしら・・と不安だったそうです。


実際、3人で2時間しっかり話し、通訳のHさんも含め、心配は、喜びへと変わりました***



メロディは聴こえないはずなのに


いい歌ですね(*^^*)


そうSさんが最後に言ってくれました。



天にも昇る気持ちです・・・




またちょっとづつ報告しますね。


手話のことヾ(=^▽^=)ノ