はじめての手話レッスン。
ずっと習いたくて準備をしていました(^-^)
昨年くらいから、分厚い手話辞典を購入して、私の歌「虹のStep」を独学で訳して練習をしばらくしていたのですが・・・
私の先生は、ろう者のSさんと手話通訳のHさん。
2対1のレッスンなんです。
なんて贅沢な(*^^*)
初回のレッスンは、歌詞を手話へ訳すための作業がほぼ。
レッスン前にも、先生からの質問事項などをFAXして下準備もしていましたが
しっかりと、私がこの歌の歌詞に込めた想いを、ろう者の方に伝わる手話への変換は時間のかかるものでした。
歌を作ったきっかけや
理解しにくい言葉
表現
主語の問題
歌詞は、
詩は、
現実的に事細かに説明するものではありません。
行間を感じてもらったり、一つの言葉でもたくさん想像の可能性があるように書くし、恋人へ歌うようで実は違うことも多い。
比喩とか、置き換えとか
自由自在作っているので
二人の先生に、歌詞の裏にあるもの、質問→答えて、質問→答えて、質問・・その中で、私も手話や訳し方の疑問ぶつけるし
真剣に、3人で話し合いながら訳し、私が歌ってリズムに合うようにあてはめてゆく。
手話は、日本語と文法も違います。
私は独学で、完全に、日本語の順番そのまま、単語単語を辞典で引いて勝手に訳していたけど・・情けないくらい間違いだらけでした。
なんて、なんて、深いんだろう!!
そして、なんて、膨らみのある、想像力の必要な言語なんだろう・・
手話通訳のHさんが、次々とSさんの手話を、私に話しながら手話でも会話をし訳してる姿が、本当に素敵で素敵で、なんて聡明で優しくて美しい人だと思った。
顔でも、手以上に表現していました。
目的は、決して、オリジナルを手話で歌うなんてことじゃない。
どうしたら、ろう者の方とコミュニケーションが取れるか、想いを伝えられるか、相手の気持ちを理解できるか。
友達を作れるか(o^o^o)
Sさんは私の先生でもあるけど、ろう者友達第一号♪
2時間のレッスンが終わり、軽くお茶しながらお話しましたが
私が、この日をどんなに待ち焦がれ、でも不安もいっぱいだったこと、話したら
Sさんも、歌を訳す手話なんて本当に私にできるのかしら・・と不安だったそうです。
実際、3人で2時間しっかり話し、通訳のHさんも含め、心配は、喜びへと変わりました***
メロディは聴こえないはずなのに
いい歌ですね(*^^*)
そうSさんが最後に言ってくれました。
天にも昇る気持ちです・・・
またちょっとづつ報告しますね。
手話のことヾ(=^▽^=)ノ
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