さて、大祭礼のつづき。
72年に一度ですから、生きているうちに一度見られるかどうか*
それどころか、どうやってお祭りを継承するかな・・・・と思いましたが、西金砂神社が6年ごとに小祭礼を行っているようです。この時も水木浜から汲んできた潮水を祭事では使うようです。
そして、石名坂に大祭礼ゆかりの「榎」があります。この榎は大祭礼の時に切り倒され切り株の部分に行列のお神輿を安置し休憩する大切な場所になります。
もう次回の大祭礼に向けて、若木はすくすくと成長していることでしょう(^-^)
神様が出現された磯や、上陸された浜、鎮座される道のりなどを知り
そんな伝説を知ることで、ますますその土地が好きになる。
お祭りや、伝説、伝承
自分の生まれ育った場所にさらに魅力とロマンを添えてくれる♪
それは自分や家族や友達をもっと好きになることにも繋がります。
次の大祭礼には私はもうこの世にはいないけど、土地に伝わる遥かに続く物語のひとコマに、その時巡り逢った土地の人々がひとつになる景色、忘れることはないですね(*^^*)
・・・と、お蕎麦を金砂郷に食べに行き西金砂神社をお参りしたところから、2003年大祭礼の懐かしい記憶をたどってみました*****
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