鎌倉散策つづき。
お腹がいっぱい
足のじんじんもなくなったところで
八幡宮へは寄らずに(銭洗弁財天で頭と胸がいっぱいになってしまったので)
またまた前から行きたかった鏑木清方美術館へ。
小町通りからちょっと入った静かな住宅街に佇む小さな美術館。
私は祖父が日本画家だったこともあり、日本画大好き♪
絵画は全般好きですが
日本画の独特の色合い風合いは、決して西洋の技術では出せないのでは、と思う。
貝や鉱石が顔料の日本画、私には特に緑青色?の発色に目を奪われます。
いつか近代美術館の日本画展で清方の「朝涼」や、題名忘れてしまったのですが・・舟遊びをしている風景の絵と色彩(特に緑青)に、すっかりファンになりました。
松園でも深水でもなく・・
透明感と光の
清方の絵のファン。
この小さな鏑木清方美術館では、アトリエにしていた和室や、代表作「朝涼」、金色夜叉などの挿し絵作品などなど、入館料300円では申し訳ないくらい、清方の世界を堪能できます。
清方Green。
緑のグラデーションの色彩感覚
特に、この人の魅力はそこじゃないかな・・・
なんて
専門的知識も無いのに
評論家になってしまいました・・・
次のメインイベントの関係で散策は16時まで。
しかし中身の濃い、濃い、濃〜い時間でした(*^^*)
ここまででも満足度は200%です。
そして、いよいよ、待ちに待ったコンサート♪
0 件のコメント:
コメントを投稿