2015-03-12

3月11日

震災から4年目の昨日


夜は、勝田Somethingで弾き語りでした。



このお店も、震災のときは甚大な被害を受けました。


写真は、なにに見えますか・・・?

グラスを入れる棚の扉が地震で開かないように、と、お店のお客さんがこの日にプレゼントしてくださった、木でできた16分音符です。取っ手につけるストッパー、木工作家さんであるお客さんの手作り!!

写真がぶれててすみません(>_<)


でも、なんだかこれを見て感動しちゃいました(;o;)


私は、まだSonethingで演奏していなかったので当時の状況はわかりませんでした。


でも、聞いたお話だと、池ノ辺一家と常連さん力を合わせた復興の物語があるようです。


そう、震災では被害を受けたお店ですが、数日後には営業を再開したとお聞きしています・・・生演奏も、震災の混乱の中、開始されたそうです。





Somethingは、いわゆる勝田の社交の場になっている、音楽を聴きながら飲んで語れるお店なのですが


このお店の常連さん、Somethingコミュニティのみなさんは、いつも本当に熱心に静かに音楽に耳を傾けてくれます。おしゃべりひとつせず。



ステージの最後に、リクエストいつも頂き「東京タワー」を歌います。


今日は、なぜ、ずっと、どんな想いで東京タワーを歌うのか語っちゃいました(*^^*)


災害や戦争、平和について、歌い、みなさんで語り合う、私にとってとても思い出深い一夜でした。




神様は、見守ってくださっている。

健気にがんばる人々を。

どれだけ辛い涙が、悔しい涙が、日本に流れたことでしょう。



まだまだ進まない復興

それよりも早く、早く前へ進もうとしている東北の人々



天皇陛下の言葉

「心一つに、寄り添うことが大切」



震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。

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