2014-12-17

劇伴奮闘記

今週18日(木)は、いよいよ吉祥寺Stringsのクリスマスライブです♪

なかなかライブハウスでは聴けないような選曲ですよ(^-^)

ずっとやりたくて、暖めていた楽曲も歌います。




さてさて、今日でハムレットの稽古は5日目かな。



こう見えても、人見知りの私。

やっと、俳優さんや演出家さん、スタッフの方とコミュニケーションがとれるようになり、初日のような緊張感からは徐々に解放されてきました。



ピアノの譜面台には、台本と細かく場面場面に作曲された宮川さんの手書きの楽譜。



横目で俳優さんの動きを見て、また譜面見て、耳は台詞聴いてそれにピアノを場面場面に合わせて弾きます。


楽譜は、コードの部分、大譜表の書き譜、そのまま弾いたり、アレンジして弾いたり、足したりカットしたり・・・



今回の音楽は、ピアノ一本なので、演奏すべてが私の判断にかかっています。




いつも、ただただ自分の曲や大好きな曲を好きなように歌って弾く、そんな仕事?演奏、音楽しかずっとやってきていないので、


劇伴奏ピアノの大変さを実感です(o>ω<o)




でも、「音」だけの場面の表現や、曲の素晴らしさ!!!宮川彬良さん・・・やっぱりめちゃくちゃすごい人!!


さすが「マツケンサンバ」作った方・・m(__)m

勉強、勉強・・て言ってはいけないかもしれないけど・・・すごく作品として勉強になります☆



私が所属する事務所は、舞台や映画も社長が手掛けていて、私も何度か主題歌などプレゼンさせてもらいましたが、ボツ。


宮川さんの、依頼主の希望を見事に叶えた上でのご自身の音楽表現・・


勉強になる・・・(>_<)




そして、私も夢が秘かに膨らむ(*^^*)




歌の場面のための、歌だけの稽古もあり、ハーモニーや歌いかたも軽く私がレッスンします。


歌は、楽曲のキーも俳優さんに合わせなくてはいけないので、ピアノは臨機応変な対応が迫られます。




シンガーソングライターの私にとっては、いろいろ慣れない作業で大変だけど



でも、俳優さんの真剣な演技見てると、胸を打たれ、その場面を一緒に作れる喜びでいっぱいになります。



今日は、振り付けの方もいらしていて、決闘の場面などに細かい動きを振り付けしていました。

更に、音楽的なきっかけが大切になり、私はドキドキして、すみません(>_<)て謝る場面もあり、まだ全体を完全に把握しながら弾くには、あまりにも楽曲に慣れていない自分が切ない・・・(涙)(演出を考えながら、音楽も変更が重ねられ作られていくので、まだ固める自己練習もできないのです)




今日は、役名の「レアティーズ」が稽古場で連呼されて、1日「レアチーズ」を連想していた私でした・・・


レアチーズ
レアチーズ

レアチーズ〜!!


でも、稽古中は水しか飲まない私・・


稽古が終わる時間が今日は遅かったので、レアチーズを食べることはできませんでした(;_;)







あ〜思う存分練習したい!
あ〜どこでもドアが欲しい!!

東京滞在はピアノの練習ができなくて、ちょっとストレス・・


18日・25日ライブとイベント数本の練習・準備も平行してやらなくては(;_;)



支離滅裂な文章ですね・・

もうこんな時間。

寝ましょう・・

1 件のコメント:

  1. 新たな分野にchallengeですね。素敵な奮戦記です。密かな夢膨らませて叶うといいてますね。益々のご活躍を。レフトアロンに憧れ、演劇はキャバレ位しか行ったことがないですが、レアティーズ観てみたいと思いました。レアチーズは笑えました。

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